2013年2月18日月曜日

多くの人が感じている違和感

昨日は堺での家づくりセミナーでしたが、
地元大阪はもちろんですが、色々な所から参加していただきました。
「神様が宿る家」の認知度が上がっていることを実感します。
住まいネットの高木です。

どこから参加されているかというと、近隣県の奈良県や和歌山県、兵庫県からも。
それ以外にも、日本海側からは富山県、大阪湾を超えて香川県からも。
一番遠くからは沖縄県それも石垣島からご参加いただきました。

その中には一般のエンドユーザーの方だけでなく、
建築のプロである設計士の方もいらっしゃいました。

それだけ多くの人がハウスメーカーの家づくりに違和感を感じているのです。
工業化製品だらけの家づくりに。

実際に複層合板でできたフローリングの上で前屈した時と、
無垢板の上で前屈した時で、前屈の深さが変わります。

合板フローリングで前屈した時に、床まで手が届かなかった人が、
無垢板の上で前屈すると、床まで手が着くのです。
頭で理解できなくても、体はわかるのです。

合板でできたフローリングは有害物質を発しているため、
それに抵抗するためにエネルギーを奪われて、前屈することに集中できません。
一方、無垢板は自然のままなので、本来の運動能力を発揮できるのです。

合板フローリングにビニールクロスで天井・壁を仕上げた工業化製品の家と
無垢の床材、天井・壁を漆喰で仕上げた自然素材の家では能力の発揮具合が違うのです。
子供にテストをさせても、自然素材の空間で実施する方が点数がいいのです。

それも前屈の時と同じことです。
他のことにエネルギーを奪われないので、集中できるのです。

そうした家づくりが大手ハウスメーカーより安くできるのです。
その事実を知ってしまったら、皆さんはどっちを選ぶのか。

当然でしょうね。
「神様が宿る家」が求められているということです。

だからこそ、一人でも多くの方に知っていただきたいです。
今週末は名古屋で開催されます。
すでに100名を超える申し込みをいただいておりますが、
まだ、若干であればご参加いただけますので、
興味のある方はご参加お待ちしております。

それだけ期待されていたらつくる工務店側も
その期待に応える以上の仕事をしないといけません。

そのためにもエンドユーザーの思いを知っていただく必要があります。
その思いを共有していただくために、
昨日名古屋に帰ってきたばかりですが、
今晩は再び、兵庫で工務店の業者会に参加してきます。

それでは今日も一日、頑張っていきましょう。

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