2013年1月21日月曜日

ハウスメーカーで家づくりをやめる人続出

昨日、広島で行われた澤田先生による「家づくりセミナー」、
一言で言ううと「ハウスメーカーで家づくりをやめる人続出」でした。
住まいネットの高木です。

ハウスメーカーの利益優先主義で効率化した結果、工業化された家となり、
住む人にとってメリットが乏しいだけでなく、健康を害し、長持ちしない家になってしまう。

特に最近は集客もでき、儲けるためだけに「健康住宅」「自然素材の家」と謳う
ハウスメーカーや工務店が多いです。本気でそう思っていないため、より悪質です。

目に見えるところは自然素材で見えないところ、例えば下地に合板や接着剤などを多用する、
なんちゃって「健康住宅」「自然素材の家」が圧倒的に多く、広告宣伝に踊らされている現状。

こうした住宅業界の実態を知り、「本物の家づくり」の取り組みを聴かれると、
お客様はかなりの衝撃を受けられるようです。

私たちがこれまで取り組んできた、住む人のマイナスになる、健康を害し、
長持ちしない材料を排除にとことんこだわった「ゼロ宣言」の家。

内部結露せずに家が長持ちして、安全安心、快適に暮らすために
断熱性能、調湿性能、安全性能を追究した「トリプル断熱」。

 そして、健康を増幅させる「生体エネルギーの活用」。

さらには安心安全のしくみとして「全棟VOC(有害物質)測定」、「全棟構造計算」、
「全棟完成保証加入」、「全棟スポット団信加入」の実施。

それらがすべて実施できている証として、「神様が宿る家」認定書発行のしくみとチェック体制。

それに加え、今年2月からは「全棟全構造材のホウ酸処理」、
「お施主様立会いのサーモカメラによる全棟断熱効果測定」、
「地盤、基礎、構造材などの全棟放射能測定」、「騒音計による全棟防音測定」の取り組み。

ハウスメーカーでは実験用のモデルハウスなどで耐震実験や
商品化したモデルプランを設計段階で机上の計算でしか性能評価をしていません。

しかし、注文住宅では間取りも違えば、柱位置も違う、施工する職人も異なれば
使用する材料や組み合わせなども一棟一棟異なった条件でつくります。

だから私たちは、全ての現場において、お施主様が住む実物を測定し、見える化します。

セミナーに参加された方は、お客様の安心、安全、信頼に欠かせない根拠のあるに家づくりに
ここまでやるのか、という圧倒的な違いを聴き、価格もハウスメーカーと比べて高くない、
むしろコストパフォーマンスでも圧倒的に優れていることを知ってしまった。

最後に行われた質疑応答で質問された方のほとんどが回答に納得された後に
「ハウスメーカーで家づくりするのをやめたほうがいいんですね。じゃあ、止めます。」
「澤田先生のいう家づくりするにはどうしたらいいですか?」と言われる。

セミナー後もメールを確認すれば、多くの問い合わせや工務店の紹介希望のメッセージや
契約の報告もあり、確実にハウスメーカーで家づくりをやめる人続出しています。

これからも一人でも多くの人にこうした現状をお伝えしていきます。
家づくりで幸せなひとを増やすために。

今日は博多で澤田塾です。多くの気付きを得られる貴重な機会。頑張ってきます。

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