昨日に続き、今日は家づくりセミナーのため、豊橋へ来ています。
住まいネットの高木です。
昨日の家づくりセミナーは非常に盛り上がりました。
本音全開、冗談も交えて、笑いあり、スピード感もあり、あっという間の3時間30分。
参加者の方はうなづきっぱなし。皆さん、必死でメモを取っています。
正直、ものすごい情報量です。
澤田先生の熱い思いがビシビシ伝わります。
それだけ、皆さんに知っていただきたい、伝えたいことがたくさんあるのです。
しかも澤田先生は頭の回転がものすごく速いので、自然と早口に。
事前に「神様が宿る家」の書籍をお配りしていますが、
読んでないとついていくのが、少し大変なくらい。
ですが、頭にスッと入ってきます。
それは、なぜでしょうか?
それは筋道が通った話をしているから。
澤田先生は超ロジカル思考の持ち主。
だから、話す内容も筋道が通った、理路整然としたストーリーがあります。
筋道とは、AだからBだ、そしてBならばCだというように、段階を踏んで、
前後のつながり納得できるような「理屈」「ものの道理」に合った説明を言います。
まず先に結論を言います。
なぜそうなるのか、基礎的な誰でも納得できること(前提)から始めて、
こうするにはこうしなければいけない。
こうなるにはこうでなければならない、ということは納得できますね、
という話を繰り返して結論へ導きます。
一方で、工務店の皆様から出てくる改善策。
「起きたこと」、「本質的な原因」、「対策」。
この3つがつながっていないことが多いのです。飛躍している、のです。
例えば、起きたこと「工期遅れ」、
本質的な原因「着工までに仕様が決まらなかったから」
対策「コーディネーターを入れる」
これでは筋道は立っていないですよね。
コーディネーターを入れても、工期遅れは防げません。
言葉足らずの側面もありますが、
本質的な原因をもっと、もっと深堀して考える必要があります。
この例であれば、「なぜ、着工までに仕様が決まらなかったのか」を
もっと考える必要があります。
物事を深堀して考え、筋道を立てて考えることを
とことん、やっていかなければなりません。
「なぜ」を5回繰り返して考える必要があります。
今や自動車生産台数世界一のトヨタ。
そしてその「トヨタ式」の根底にあるのが、「カイゼン」という言葉。
英語の辞書にも載っている「KAIZEN」。
そしてその考えに欠かせないのが「なぜ」を5回繰り返す行為なのです。
澤田先生もロジカルなれ、ロジカルに考えろ、結論から言え、とよく言われます。
話を分かりやすく伝えるのも、現場で改善を繰り返すのも、同じです。
お客様のためにもロジカルにならなければなりません。
今日も筋道を立てて考えて、頑張りましょう。
住まいネットの高木です。
昨日の家づくりセミナーは非常に盛り上がりました。
本音全開、冗談も交えて、笑いあり、スピード感もあり、あっという間の3時間30分。
参加者の方はうなづきっぱなし。皆さん、必死でメモを取っています。
正直、ものすごい情報量です。
澤田先生の熱い思いがビシビシ伝わります。
それだけ、皆さんに知っていただきたい、伝えたいことがたくさんあるのです。
しかも澤田先生は頭の回転がものすごく速いので、自然と早口に。
事前に「神様が宿る家」の書籍をお配りしていますが、
読んでないとついていくのが、少し大変なくらい。
ですが、頭にスッと入ってきます。
それは、なぜでしょうか?
それは筋道が通った話をしているから。
澤田先生は超ロジカル思考の持ち主。
だから、話す内容も筋道が通った、理路整然としたストーリーがあります。
筋道とは、AだからBだ、そしてBならばCだというように、段階を踏んで、
前後のつながり納得できるような「理屈」「ものの道理」に合った説明を言います。
まず先に結論を言います。
なぜそうなるのか、基礎的な誰でも納得できること(前提)から始めて、
こうするにはこうしなければいけない。
こうなるにはこうでなければならない、ということは納得できますね、
という話を繰り返して結論へ導きます。
一方で、工務店の皆様から出てくる改善策。
「起きたこと」、「本質的な原因」、「対策」。
この3つがつながっていないことが多いのです。飛躍している、のです。
例えば、起きたこと「工期遅れ」、
本質的な原因「着工までに仕様が決まらなかったから」
対策「コーディネーターを入れる」
これでは筋道は立っていないですよね。
コーディネーターを入れても、工期遅れは防げません。
言葉足らずの側面もありますが、
本質的な原因をもっと、もっと深堀して考える必要があります。
この例であれば、「なぜ、着工までに仕様が決まらなかったのか」を
もっと考える必要があります。
物事を深堀して考え、筋道を立てて考えることを
とことん、やっていかなければなりません。
「なぜ」を5回繰り返して考える必要があります。
今や自動車生産台数世界一のトヨタ。
そしてその「トヨタ式」の根底にあるのが、「カイゼン」という言葉。
英語の辞書にも載っている「KAIZEN」。
そしてその考えに欠かせないのが「なぜ」を5回繰り返す行為なのです。
澤田先生もロジカルなれ、ロジカルに考えろ、結論から言え、とよく言われます。
話を分かりやすく伝えるのも、現場で改善を繰り返すのも、同じです。
お客様のためにもロジカルにならなければなりません。
今日も筋道を立てて考えて、頑張りましょう。
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